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ギックリ背中の原因とは?

ギックリ背中の原因とは?


ギックリ背中の原因には次のようなものがあると考えられています。


・骨盤や背骨のゆがみ(→身体の歪み矯正)

・運送不足による深層筋の筋力低下

・加齢による腹圧低下


姿勢が悪いと、つい楽な格好をしがちでさらに体に負担のかかる姿勢になります。

この負の連鎖に陥ると、姿勢を崩したことによって骨盤がゆがんだり背骨のずれを引き起こします。


さらには周辺の筋肉が凝り固まってしまい、その部分が収縮して筋肉の伸縮性が失われ腹圧の低下も招きます。


運動不足などで背中の筋肉が固くなると、同時に腹筋も弱くなっていると考えられます。


そうすると深層筋と呼ばれるインナーマッスルも弱くなり、腹圧(いきむときのお腹の力)にも影響しますし便秘になりがちです。


このように筋肉が凝り固まってしまうと、何らかの原因で急激に伸びた時や負荷がかかった際に筋組織や筋膜が断裂したり破れたりと損傷につながり肉離れのような炎症を起こします。


これらが複合的に重なりギックリ背中の原因となってしまい、逆に原因を一つに絞れないのもギックリ背中の大きな特徴です。


急激に伸びる動作には、重たいものを持ったり生理現象の咳やくしゃみも含まれているので日常生活ではなかなか気をつけようがありません。運動不足が原因と考えられる方もいます。




根本的な改善をするには?



姿勢の改善や、骨盤、背骨の歪みをマッサージや整体で人の手をかり解消することもできますが、普段から姿勢を正したり寝る前にストレッチをするなども効果的です。

ヨガで呼吸法も取り入れると、血液の循環も良くなり体内をめぐる酸素も増え老廃物を流してくれます。

実際に何度も繰り返して慢性的にギックリ背中になる人の中には、けがや病気で運動制限がある方や関節の可動範囲が狭くなった人など単なる運動不足では片づけられないケースがあります。

なるべく姿勢を正す、運動やストレッチで体が凝り固まらないように筋肉をほぐす、これらのことに気をつけて普段からギックリ背中にならないように少しずつ改善してみることをおススメします。


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